納骨堂や霊園での永代供養は慎重に|故人の骨を大切に

葬式

移転したい時

花

お墓というと、一度かぎりのもの。選ぶ時に失敗は許されず、変更はできないものと思いがちです。ですが長い人生において、最初に思っていたのと違ったり、後で状況が変わってしまった…というのはよく起こることだと思います。
では、お墓を違う場所に移したいと思った時、その人達は我慢するしかないのでしょうか?家は引越しできるのに、お墓が引越しできないのは少し変な気がしませんか?
しかし、霊園の場所は移動できるようになっており、後でやっぱり違っていた…と思う場合には移転の手続きをすればいいので心配ありません。例えば「先祖代々」受け継がれてきたお墓であったとしても、移転の手続きさえすれば場所を移すことができるのです。また、永代供養や納骨堂というのも、この「先祖代々」がうまく行かなくなって選ぶ人が増えてきているシステムなのです。
「先祖代々」受け継がれてきたお墓でも、自分の代から永代供養に切り替えることができます。誰もお参りに来なくなったお墓はいずれ無縁仏になってしまいます。それでは自分だけでなく、先祖もきっと悲しがると思います。自分の先祖の責任を持つという意味でも、生前から自分のお墓と先祖のお墓をどうするか考えておくのは良いと思います。その際には、自分と先祖の墓の存在がうまく調和できる形をとれるようにも考えておきましょう。
一度決めると移転ができないと思いがちなお墓ですが、実はきちんとした手続きをすると移転ができる場合が多いのです。永代供養や納骨堂はこれからもニーズが高まっていくと思います。